天体観望まとめ

ギャラリーの窓(天体・野鳥)

こちらから

最近の星野写真

カメラ三脚での固定撮影です。

三日月(夕月)が綺麗

4月30日から5月1日の夕方の月、「三日月」がとっても印象に残る時期で見あります

夕方とは、ググると『夕方って何時から何時まで?』などいろいろヒットします。春のこの時期は「夕月」と言って日が沈む前から、月が肉眼でも見えます。背景はブルー色に月が見えますそのため、夕方に見える月なので、夕月と呼ばれている。夕方は18時頃までが一般的ですが、地域によってかなり誤差が生じます。今回の画像は19時20分頃なので、夕月と呼べるか迷いましたが、夕月として画像ーをアップしてます。

少し倍率を上げてみました

高倍率撮影になると、月の姿がファインダーから消えるのが早いです!

ペルセウス座流星群

201308012ryuusei

12日夜21時ごろからねばっていた。眼視では10数回目撃してますが、撮影は一枚でした。もっと近くに流れるとかなり明るいです。

下の画像が、少し拡大したものです。

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木星の撮影試み

webカメラにて撮影しましたけど、本体である画像サイズが小さく設定して倍率も上げなかった結果、このような具合になりました。まだまだ鮮明な画像には程遠いのであるけど自分的にはこんなもんかな!?と微妙に満足している。

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木星-1
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木星-2

オリオン座大星雲・流星群

少し撮影時間を粘ってみました。朝方になると、鏡筒や赤道儀等ベタベタで露が付いていました。本当のこと言うと、『プライベート天文室』
が欲しいほどです。今回は7ショットほど画面に納めることが出来ました。眼視(肉眼)ではもう劇的なシーンが20回ほど見えました。(2012/10/19-22)

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dsc_orion2
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望遠鏡 c9 口径230,5ミリのオリオン座大星雲

長らく出番がありませんでしたけど、光軸等の点検のために、ノータッチガイドにて撮影しました。さすが倍率無しでも焦点距離が長い分カメラ搭載のみですみました。あと 専用のレデューサーレンズ補正の部品も試してみました。

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金環日食

昨夜はから熟睡してない。どちらかと言うと「日食」に関しては然程興味がありませんでしたけど報道や辺りのみんなに誘発されて、とにかく撮ってみようと思い立ち準備していました。今回はもう生きている間見れるチャンスがもう2度と無いと知り徐々に心がその気にさせて・・奇跡的に近いと思が何とか画像に収めることが出来ました。後で思うのですが知らず知らずけっこうハマッテましたぁ(天体カフェブログも参照)
(2012年5月21日)


kinkan7  kinkan10

上右画像は雲の合間から時々の覗かせる金環日食

こちらの地域では晴れることは無かった。淡い色合いですね。

kinkan2

月齢14.3月

5月6日で丁度、満月となる。最近撮影が進まないが。たまには月の画像もファインダーからの世界は、なかなかのもんです 101ミリ望遠レンズ(屈折式)に経緯台を使い、40枚程収めた。

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皆既月食

皆既月食午後九時ごろより、撮影開始、23時ごろから微量の雨のような霧のよう滴が顔に当たり出したので早々に 切り上げた。光学のカメラは精密機械で湿気や水滴を嫌います。海べでの撮影は特に気を使いますね。画像は6枚ぐらいコンポジットしてます。(2011・12)

kaiki

ふたご座流星群

夕方20時~01時頃、眼視できた数は5回ほど確認できた。スチールカメラでは、なかなかシャッターチャンスがあわなくて、明るい流星を逃してしまった。(2010/12)

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ルーリン彗星

まぐれで小さい一枚があった(2009/3)

rurin

オリオン大星雲

最新の画像 (2007/11)

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下弦の月

午前3時ごろから、東の空が灯りを一段と増す
小口径の割には、解像力はいいほうと思う。

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ばら星雲(ngc2237)

散光星雲 (ばら星雲)
出21:13 南中03:34 没09:52火星が見えるころ、かに星雲近く望遠鏡で確認できる
この星雲を一度は画像にしたい念願がかない、慶んでいる。取りあえず報告画像として

roze1

プレアデス星団m45(ngc-?)

枕草子にも出てくる すばる(昴)等級は1.2等星、距離 407光年
種類としては「散開星団」です星座はおうし座
10月半ばころから東の空に、肉眼でもぼんやりした形で確認で見る

m451

オリオン大星雲m42 (ngc1976)

冬の代表的な散光星雲 等級は4等星で距離は、1500光年です。
メシエ番号[m42]冬の星雲ですが、秋~冬に掛けて綺麗な輝きを放ってるのが、確認できます。

m31conp

北極付近(天頂)

固定撮影28ミリ(右下赤い部分は光害です)

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バラ星雲

一角獣の顔の辺りにあるのがバラ星雲・・
(少しこの画像は、確かであるのかハッキリしないが)
自動追尾・101ed+レヂューサー0.85xdg・l+eos[iso-400]

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アンドロメダ大銀河m31

銀河2006/10/27(倒立)
自動追尾・101ed+レデューサー0.85xdg・l+eos [iso-400]

andm31

オリオン大星雲m42 (ngc1976)

散光星雲 2006/10/27(倒立)
自動追尾・101ed+レデューサー0.85xdg・l+eos [iso-800]

m42ori

木星 jupiter & 衛星4-moon

固定撮影・ポルタ経緯架台・77mm[iso1600]4個の衛星は肉眼でも見れました。(2006/5/2)

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9α cma(おおいぬ) シリウス sirius

自動追尾

siriusu

土星

土星(m44プレセベ星座に大接近中)1月28日に衛となる(2005/12/25)

st
dosei211

 

最初の天体写真

kasei

望遠鏡を購入して火星を撮影した眼視の場合は、けっこうリアルに、また模様も見えるのですが、いざ写真にしてみると、写っていなかった。でも火星を観望して、更なる冒険心が沸々と目覚めた。

惑星(月)moon

月の写真は、簡単そうですが、月の写真ばかり撮っている、方もいるほど。 奥が深い被写体でもあります。

moon1

三日月

moon2

夜景にほぼ近い感じの月

500mmズームレンズ+テレプラスx2露天風呂帰りにて

星の種類

  • 惑星    太陽・月・金星・水星・火星・土星・木星が代表的な星
  • 彗星    別名ほうき星とも呼ぶ太陽系の彼方たから忽然と現れる
  • 銀河    銀河系外星雲・小宇宙
  • 散光星雲  星間物質
  • 惑星状星雲 星が爆発したときのガスの広がったもの
  • 散開星団  数十~数百の星が不規則に集合したもの
  • 球状星団  数千~数万もの星が球状に集まったもの

天体基礎用語

鏡筒

天体望遠鏡のことを呼ぶ

赤道儀

星の日周運動を追尾するもので赤経・赤緯の軸を持つ架台手動と自動がある

経緯台

赤道儀に対して上下左右に動く架台、主にサブ三脚の手動タイプ

屈折式

屈折望遠鏡の事、鏡等前部にレンズがある(対物レンズ)

反射式

反射式望遠鏡の事、光を集めるために凹面の反射鏡を使用

アイピース

接眼レンズのことで、このレンズがなければ星々を見ることも撮影することも出来ない(凸レンズ構成)

ガイドスコープ

主望遠鏡を誘導する小さな望遠鏡

アクロマートレンズ

一般的に屈折式鏡筒に使われている色収差が制御されている(2色に対しての色収差)

アポクロマートレンズ

色にじみが少ない最高のレンズed・xdなどで表示を見かける(3色に対しての色収差)

天頂プリズム

天頂(垂直部分)で望遠鏡で見ると仰向けの苦しい姿勢になるがこのプリズムを使うと楽に観望できる

極軸望遠鏡

赤道儀使用時 天の北極に向けなければならない極軸専用の望遠鏡

合焦装置

ピントあわせの装置で、ラック・ピニオン式 ヘリコイド式が代表的

正立・倒立

天体望遠鏡では倒立画像が一般的です。所謂逆さ画像の事です 正立画像でも上下左右対称と上下のみ正立の場合がある これらはプリズムやレンズで調整して普通の画像位置にするものである。

メシエ星表

フランスのc・メシエが作った星雲星団のリストでm番号と呼ばれる(m1~m109)

シーイング

気流の状態による天体の見え方、夜空の大気が乱れると天体からの光が曲げられて、星がユラユラしている

シーングが良いとかシーイングが悪いと表現する

光害(こうがい)

人工的な照明やサーチライトなどが天体写真に被ること

口径(こうけい)

対物レンズの有効径で大きいほど集光力が優れる(反射鏡も大きい程集光力が優れる)

倍率

肉眼で観測したときの1/倍率の距離まで近づいた同等の大きさで見ることが出来ること 倍率=対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離

月齢の読み方

月齢5種
  • 上弦(じょうげん)・・満月に向かう、月が満ちてゆく waxing moon
  • 望月(もちづき)・・満月 full moon
  • 下弦(かげん)・・新月に向かう、月が欠けて行く a waning moon
  • 朔・朔日(ついたち)・・新月 new moon
  • 三日月(みかづき)・・新月ともいう cresent

使用機材 (equipment) 序論

初心者の機材選びには時間・体力気力・金銭等 非常に労力を伴います そう言う訳でこのページを追加記載した。
天体関連・撮影関連の機材は、数万円から数百万円位かかることもありますし失敗して使い物にならない製品も多々有ります。また金額等自由に使える御身分の方々は別としまして、一般的にやはり分割、或いは目的に沿って金額を長い時間かけて準備工面しながらの購入ですので慎重に吟味してます。 それ故間違ってもらっては困るのは機材等記載するに当たって、自己顕示であったり自慢話やこれ見よがしに載せていると閲覧者に誤解されないことを強く希望します。むしろその達成感を共に慶んで戴ければ努力甲斐も活きて来ると思います。天文諸兄方が何を使用してあんな素晴らしい 星夜写真や惑星撮影が出来るのか色々試行錯誤しながらの望遠鏡であり赤道儀やその他撮影機器選びです  これから天体観測(観望)など真面目に考えていらっしゃる方にだけ、微力ながら参考になればいいなと思ってます また熟練されて天文分野に進まれている 方々には更なる御指導や最新機材情報などご助言していただければ幸いと思ってます。操作性・高精度精密性・機動性その他観望作業に効率良く快適に出来 しかも少しでもやすく良いものをと考えてますが なかなか難しいのが現状です。 各メーカーも色々ありますが、まずは信頼の置けるお店なのか後々のメンテナンスフォローが充実して良心的かつ長くお付き合いできるお店なのかも考え合わせて天体ライフを過ごせればと思っとります。

天体観望と天体撮影に於ける留意事項

天体撮影

場所取りや音の煩い発電機、などは控えるべきであります。
ただ確かに天文撮影ファンは自動追尾等の撮影機材に欠かせない電源は悩みの種になります。
発電機は絶対に使うなとは言いませんけども
そこには、お仲間たちの話し合いが必要かもしれませんね。

夜間撮影

星空撮影はやはり暗闇での作業となり、
日中より余分に体力視力など使います。 のでむやみやたらに、ライトを当てたりせず、周りの協調性も必要です。

自然環境保全

特に私有地などに撮影条件が良いからと言って、づかづか入りこんでいくことは避けるべきです
場合によって、土地所有者に許可をもらう必要もあります。
これはバードウォッチングにも言えることですが、撮影の邪魔になるからと言って、
地面を掘ったりあるいは、木々、小枝を切ったり(伐採)したりしてはいけません。
夜食用、おやつ、飲み物などのごみを、天体撮影している場所に捨てずに家に持って帰ることです。

テキストのコピーはできません。