2016-05

夏日誌(なつにっし)

カラスイチゴとも言われる全草

バラ科の多年草、生薬名は蛇苺(じゃも)と言う 北海道から沖縄までに普通に見られる。 類似植物として、ヤブヘビイチゴがある、調べてみると両種とも苺のように甘味がなく味もない。最初に食べた時代の人は不味い(まずい)ので、蛇でも食べるのだ...
春日誌(はるにっし)

さみだれは夏の季語となります

俳句も長く思い考え続けると、 簡単であるようで簡単でなく、単純でありながら奥深いことが時間と共に沸々と湧き上がる。 俳句の場合、メインは『季語』ですけどもその季語にも様々な言い回しや語彙というのですか、例えば将棋達人者の...
夏日誌(なつにっし)

アイドルとファンの位置関係はどうだろか

一連の忌まわしい事件を目にしたり聞いたりする機会も多くなって来た。 過去にも大物スターや俳優・女優さんへ劇物を投げたり殺傷事件はありました。現在との違いは、昔の『どさ回り』『流し』などの距離よりも世界的・国内的に通じるSNSというツールが...
夏日誌(なつにっし)

ねむの木が賑やいでいたので記録する

此花は既に万葉の時代に姿を表し自生していた落葉高木です。夜になると葉を閉じる習性があるためにねむの木とよばれたのであろう。合歓の木は万葉の時代には『ねぶ』と言っていたらしいです。後で調べると、結構呼び名もあるようで『合歓木(ごうかん...
春日誌(はるにっし)

みなもに映る空もお綺麗です。

過行く田舎の風景は単純です。 都会などで、ちょっとした街中で人々の行き交いも活気が予想される、それでも最近の情勢を聞くと、高度成長期やバブル全盛時代の雰囲気は全く期待できてないと思う。 田舎の単純な情景をプラスととらえる人々が増...
春日誌(はるにっし)

小さな営み

春の初めから立夏を迎えるころ、田舎の草・花・木や虫たちの活発な行動がみられる。じっくりと見つめていると、人間の考えや思いもよらない何と言うんですか『超越した』と表現すればよいのか、驚の発見がある。ファーブル先生(Jean Henri F...
春日誌(はるにっし)

”みどりの日”でもあり”スターウォーズの日”でもある

今日は国民的祝日です。 1982年昭和天皇誕生の日(4月29日)を改めて『自然に親しむ』現在は加えて『緑化運動』もかねての祝日です。ちなみにご存じかと思うが4月29日は『昭和の日』の祝日となってます。 先月あたりから、国会議員さんや...
春日誌(はるにっし)

裏山の散歩が気晴らしになった

昨日と打って変わって 日差しがあたらない曇り空に近かった。でも早朝の「色温度」を駆使しながらカメラ片手に、またトレーニング代わりに散歩してみた。枯れ草の盛り上がったところを注意しながら・・なぜって?マムシも潜んでいるかもしれな...
春日誌(はるにっし)

城跡から眺めた空間

南北朝時代に築城されて数々の 戦乱を受け止めてきた城、古の城主たちの「気心」を受け止めながら、時を過ごす。我々の時代では重機など使えば、少しは作業も捗ったであろうに、当時の手仕事でこのような、城石もかなりご苦労されたであろう ...
春日誌(はるにっし)

元気よく棚引いてます

こどもの日を前に、親の想いを青空に託して・・・ 最近は鯉幟を上げる(立てる)家庭が昭和より少なったなぁと、感じるが田植えも済んだ中 水と土とそよ風の匂いを味わいながら、悠々と泳ぐ『鯉のぼりたち』 この情景は毎年見ても心が和む風景 .....
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