秋の中秋の名月のまとめ

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今年は10月の中秋の名月となりました

10月4日が中秋の名月で天文的には10月6日が満月となりました。

ムーンフィルターを付けたのですが、ちょっと画像がにじみ出てしまいました。念のために10月3日の夜も撮影しました。でも当日も運よく雲がないときに中秋の名月を撮影できましたけど・・撮影仕上がりがいまいち、しっくり来ないですがまずは記録ということで(^^ゞ

 

満月の下あたりのそばをジェット機が飛行機雲をつけていたので、露出感度を調整してみました。

中秋の名月の由来

平安時代も、またさかのぼる事、縄文時代でも月の輝きは衰えていないですね。特に縄文時代は農耕文化が根強く、秋の収穫物を月に供えて祝ったことでしょう。

詳細はたくさんの方々がネット記事に、あげてますますので、省略するとして、我々日本人は長いこ年月をかけて農耕文化を守り今日に至ります。近代文明の昨今、少しづつ農耕文化や様式、習慣も変化してきて時代の対応に、も変化が出てます。しかし「命の源」である食べ物「生きるための食べもの」これは揺るぎない事柄であり、軽々に扱うべきものでもないことは、周知の通り。

お供え物も時代とともに・・

現在においては、イモ祭りとか言わなくなりました

稲穂の代わりに『ススキ』が使われ、イモ類の代わりに『団子』が使われたりで、様変わりしてきていますが、農耕生活を滿にされている方々は、お供え物は今でも、自分の家で収穫した作物を神々に供え一年の感謝の祈りとする。これはなにも、日本に固執したものでもありせんね。

また 7月を『初秋』8月を『中秋』9月を『晩秋』といい真ん中の満月を摂って中秋と言っている・・これは現在の暦では陰暦の扱いとなるので、正確には9月の満月ということになります。

 

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