ローパスフィルターの点検
いろいろカメラ機材の点検もかねて、カメラ本体のローパスフィルター他汚れを調査してみた結果けっこう おどろおどろしいことになっていた。一眼レフカメラ3台と一眼レフカメラ修理部品集め一台、それとコンパクトデジタルカメラ2台中でもデジスコ用のコンデジは目も当てられないくらいになっていた。
(上記2点はコンデジと一眼レフです)
防湿庫
一応防湿庫は40リッタークラスの365日湿度管理機器を設置しているのだが・・使用後放置したり、メンテナンスをせずに防湿庫にほりこんだりで、結局のところ、正規の用事をなしていなかった(反省)
カメラを愛するユーザーさんなら一台は欲しい代物は、やはり24時間365日対応の『防湿庫』は必須ですね。
他にカメラ用の専用箱に湿気予防剤を入れる方法も良いようですけれど・・
通常趣味程度であるのであれば、そんなに神経をとがらさなくても良いのですけれど写真素材販売或いは、無料であっても利用されるユーザーさんに提供することであれば、ここら辺のこともしっかり、しとかないとの思いです。このままで画像審査通過も、ままならなくなりますね(^^ゞ
一眼レフの掃除初動
まず初めに、ブロアー器具を使いホコリなどを、吹き飛ばす。
この点に関しても逆に、バキュームタイプの小型掃除機(PCやOA用)でホコリを吸引するタイプに分かれます。
手っ取り早いのは吹き飛ばすのですが・・間違うとホコリが内部に入ってしまいますので其処らへんは、見ながらの判断になります。
(一眼レフカメラ画像)
- 真っ白い壁に向けて、倍率を上げるとよくシミや汚れ、ホコリが写りこみます。
- マニュアルシャッターに切り替えて、ボタンを押した状態を(ホールドの状態・機材によってはホールド機能あるのもある)ブロアーをかける。
- 無水エタノールにカメラ専用の掃除紙を棒状の物に巻き付けて、やさしく拭く感じで、なぞらえる。
- また初めのように、白い壁或いは青空を撮影してどれだけ、染みやホコリをが取れたか確認しそれでもまだ残るようであれば
- ブロアーと無水エタノールで拭くの繰り返しです。
(コンパクトデジタルカメラ画像)
根気のいる作業になります。
最終確認にて
完璧100%にゴミやホコリやシミをとることは、一般家庭での環境での処理管理等、困難でもあるが、それでも画像処理で、ごみやシミを修正できる段階までになるように仕上げれば、上記の画像のように一か所くらいなら、まずまず何とかなるでしょう
カメラ掃除用品
カメラのレンズや内部の掃除に使った小物類は
こういうものを使用しました。
別途、機材を解体して、ローパスフィルターを交換や解体したローパスフィルターの清掃は記載しなかったですが、アウトライン的なお話でした。
尚ネット情報で検索していただければ、他の方々の詳細な手入れ方法を見つけることが出来ます。末永くカメラワークを楽しみたい方はメンテナンスやホコリ等気遣っていただければ幸いです、(つたない私事ではありますがご参考までに)