気分ばかりで左右されないように
たしかに、雨降りは諸々、不憫な事柄が多いようで、気にする方々とそうでない方々がいらっしゃるようです。
命日・年忌、回忌法要等予定していた場合は朝から雨だったりします。雨だから「雨天中止」等といえる状況は、何かの娯楽の開催程度であり、一般的には略間違いなく、進められるか、またはあまり大雨の場合は、機転を利かしてお寺の「お堂」のみとなる場合もあるでしょう。(親戚などを招待したものとしてはやはり、ひゃひゃしたり、気遣いはあるかとも思われますが) 要は『常識の範囲』という事をわきまえて、天候に左右されずに行動することが多いし、また日程変更もよほどの事柄がなければ変更もあり得ないのが現状でしょうか。
また日頃、月参りをされている場合とか、日程状況などで、雨降りの墓参りになってしまう場合もありますね
慣習や言い伝えがあるご家庭
各御家庭で、「雨降りに通常の墓参り」はしない、か「友引」には墓参りしないとかの代々からの慣習や決まりごとが伝えれれているご家庭では当然、言い伝え通りそのように行動したほうがご先祖様も喜ばれる事でしょう。
またその逆に雨降りの不都合な時も、わざわざ手間暇かけて墓参りに来られてご苦労さんと御先祖様も理解していらっしゃる場合もあると思います。
因みに基本的『ついで参り』は我が家では、特別な状況でない限りしませんけれども・・
いろいろ、多分行ったらあかんとか、良いとか、大手のスピリチュアな有名人が語ってることもありますが、それはそれでまた通りかとも思いますが、要は、「自分はどうなのか?」という事をしっかりわきまえて、お参りされるほうが納得も出来良いのではないでしょうか。
不安という場合は他人の意見に従いそのように行動する事が良いでしょう。私の場合『迷信』とかの次元では物事にあまり拘ったり捉えたしないのが「今の現状」です。ただ世の中、色々様々説明のつかない事柄も存在するようではございますが、その場合は色々な方々の知識やご指導を仰ぎそのような行動もありますが・・・
極端に述べれば、
神様や仏様或いはご先祖様がいらっしゃり、畏敬の尊崇をされている方はそのような働きをします
が・・・
神も仏もあるものかと思っている方はそのようにしか働かないと
申しておきましょう
雨降りに予定を変更する場合
墓参りに行って、どうも調子がおかしくなったとか、良くなかったと経験されている方は、雨降りの墓参りは見合わせて晴天の晴れ晴れした日に、参られてはいかがでしょうか?
不殺生
前置きが長くなりましたが、本日雨の降る日に『通常のお墓参り』に行ってきました。
お線香の火が消えるのを心配しましたが、降水量の度合いが良かったのか、お線香の良い香りと共に天に届けられた模様です。
手桶で水を汲む場所に『山蛭(ヒル)』が3匹、匂いを嗅ぎつけてこちらのほうに、尺取虫のように動いてた でも、自分に
害を加えることもなく居たので、息を吹きかけてやり(少しお遊びしてやり)そこはそれ!『不殺生』の戒律通り、そのままにしてやって、帰路に就いた。
参考閲覧ウェブページ
【青空暮らしさんのページ】
※他ネットで検索してくだされば、たくさん見つかります。