気楽に天体観望した

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22日23日は流星群みえる

最近天体観望をやりだすと、なかなか寝不足になり、天体望遠鏡を外に出すこと自体億劫になっていた。今回はあまり意識せず「インスタグラム用」の画像とおもい三脚を立て、ニコンのカメラで深夜2日ほど試みてみた。最初はただ「星野写真」と思っていた。それに確認液晶に白い筋があったのですけど、あまり気にも留めず、数十枚撮り続けた。カメラに20秒露光かけると、メヂァカードのカメラ本体画像処理はそれと同じ位の20秒ほどかかり次のシャッターが切れません。

夕方から23時ころは周期的に天の川が現れない

この時期は深夜01時ころからでないと天の川は出てきません。まだまだ条件的と技術的にも勉強することの多い天体写真ですけど、ゆるりと気まぐれに撮影してます。冬場など若いころと比べると、やはり自分の体の健康を気遣うし また『夜露』に長時間当たることは常識的において健康を害しますので、気を付けなければいけません。それに撮影し始めると「作業に没頭」してしまいこれも気を付けなければなりませんね。

気が付けば流星が取れている

だいたいにおいて、さぁ天体撮影をするぞーと意気込むとその期待は裏切られるほど夜の気象状況は気まぐれです。それに子供の頃と比べると辺り一面、人工的な光が多くなり、星の数や夜空の深みが様変わりしてしまった。それに子供のころは人工衛星も目視出来たし、飛行機も今のように点滅ライトが少なかったように思います。

流星群は意識してなかったので

後で調べて『こと座流星群』だと分かった。カメラレンズも広角レンズ使用のため「フルサイズ」撮影をすると、画面の「ケラレ」という現象が起こりますので画像範囲を少なくしての撮影となりました。

今回の深夜の時間帯も雲が覆っていた

先に言った通りあまり、期待より気晴らし程度の撮影だったし、雲も1分もたたないうちに、覆ってきたけれどなんと・・・流れ星や天の川が写っているのに気づき今回は満足な結果だった。この画像は右下の破線状の筋が飛行機のとんだ跡で細い白い筋(見づらいかもしれませんが)は流れ星ということになります。

意識せず偶然の気づき程感動する

何事でもそうなんですけど、洗濯機の中に500円玉を発見すると何故か得した感覚が生まれるのと同じくらいの感動だと思いますね。これだから『天体観望』がやめられないわけでして・・・

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